私的巡礼の記録〜蒲原三十三番霊場の旅〜

第一番・福隆寺〔FUKURYUUJI〕

柳島 ねがいをかけて くる糸の たえぬ誓いを たのむものかな
(やなぎしま ねがいをかけて くるいとの たえぬちかいを たのむものかな)

福隆寺御朱印・2009年4月1日撮影
福隆寺・2009年4月1日撮影福隆寺観音堂・2009年4月1日撮影
・国道49号線「安田瓦入り口」の交差点より入る。まずここで蒲原三十三観音札所専用の御朱印帳を買い求めることができる。もちろん、ほしい人だけであるが、せっかくなので専用のものを使って廻ることにした。1300円也。初めて蒲原の地を廻る人はこの一番札所を訪れたときの感想を暫くは引きずることになるだろう。「大きくて立派なお寺だ」と。それほど蒲原の地には立派な寺院が多く存在している。
こちらの観音様は諸病を除き、安産成就にも御利益があると言われる。天平8年(736年)、行基菩薩が諸国修行の折り、当地に来たりて御丈2尺4寸の千手観音を彫刻し、草堂を建て安置したといわれている。その後、大同2年、弘法大師空海がこの観音様に感銘して勝軍地蔵、勝敵毘沙門の2像を彫刻し、千手観音の脇侍として千手院と名付け、当寺を建立している。
【聖籠山 宝積院発行・蒲原三十三観音霊場めぐり−より一部抜粋】
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