私的巡礼の記録〜蒲原三十三番霊場の旅〜

第九番・普談寺〔FUDANJI〕

祈るから 今は残らず 身の罪を 旭のさとの 霜にたとへて
(いのるから いまはのこらず みのつみを あさひのさとの しもにたとへて)

普談寺御朱印・2009年4月22日撮影普談寺・2009年4月22日撮影
普談寺境内・2009年4月22日撮影普談寺観音堂・2009年4月22日撮影
・越後三十三番の第三十番札所でもある。403号線で古津駅を目指す。駅の次の信号を右折。あとは「朝日観音堂」と書かれた案内標識があるので容易に辿り着けるだろう。但し、集落の奥に位置しており、道はかなり入り組んでいるし細い。見通しの悪いところもあるから注意しよう。
 観音様の縁起は、欽明天皇14年(552)夏5月、泉州和泉郡茅渟の海でのこと。梵鐘の響きが波音の間に間に聞こえ、その響きは雷の如く、しかも光り輝くこと日の光の如くであった。海に入って捜してみると、楠の箱が波間に浮かび輝いている。拾い上げて天皇に献上したところ、中には十一面観音が光明を放っていた。観音さまは直ちにその地に帰されたが、日々様々の霊験を示しているとのことである。
【聖籠山 宝積院発行・蒲原三十三観音霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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