私的巡礼の記録〜蒲原三十三番霊場の旅〜

第十二番・大栄寺〔DAIEIJI〕

みなかみは つきせにわたる あがのがわ 沢海のきしへ かよふまつかぜ
(みなかみは つきせにわたる あがのがわ そうみのきしへ かよふまつかぜ)

大栄寺御朱印・2009年4月22日撮影大栄寺・2009年4月22日撮影
大栄寺聖観音・2009年4月22日撮影大栄寺三蔵法師像・2009年4月22日撮影
・北方文化博物館の裏手である。道路が狭いため解りづらいかもしれないが、博物館隣にある光圓寺の脇に小さな案内板があるから見落とさなければ集落内で迷子になることもないだろう。観音様は御本尊の左側で他の仏像に囲まれて安置されている。その仏像の中に珍しいものを見つけた。三蔵法師の御像である。これは昨年、妻在百三十三番を廻っていたときに第九十番札所・宝泉寺の般若堂の中で見て以来である。とても貴重なものであると思う。
 当寺は寛永8年(1631)、此の地にあった満光寺、極楽寺、得船寺の三ヶ寺を合併し、大栄寺と改名している。月窓派観音寺の末寺であるが、曹洞宗屈指の大道場であり、幾多の名僧を輩出している。なお、現在でも参禅の北越研修道場として、広く一般の人々に門戸を開放している。
【聖籠山 宝積院発行・蒲原三十三観音霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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