私的巡礼の記録〜蒲原三十三番霊場の旅〜

第二十番・華報寺〔KEHOUJI〕

尋ね入る 出湯の山路の おく深き 嶺よりはるる 五頭の夕立
(たづねいる でゆのやまじの おくふかき みねよりはるる ごずのゆうだち)

華報寺御朱印・2009年10月27日撮影
華報寺・2009年10月27日撮影華報寺聖観世音菩薩坐像・2009年10月27日撮影
・出湯温泉を目差していくと、その一番奥にある。迷うことはないだろう。観音様は本堂の右側にある位牌堂に安置されている。
 天平年間(729〜749)、行基菩薩が当地を遊行された時、霊夢を見て難産、難病に苦しむ人々を救う為、優婆尊像を刻まれた。大同元年(806)、弘法大師空海が北陸巡行の折、当地にて五頭山を開山し、五頭山頂に五尊を勧請し、山麓に建立された寺が当寺である。歴任年間(1238〜1239)の頃は住職も不在でかなり荒れていたと言われているが、現在ではみごとに復興され、殊に本堂のすばらしさには圧倒されるものがある。
【聖籠山 宝積院発行・蒲原三十三観音霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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