私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第四番・山本(常楽庵)〔YAMAMOTO(JOURAKUAN)〕

足曳の 山本廻る 折柄に 覚束無も よぶことり哉
(あしびきの やまもとめぐる おりからに おぼつかなしも よぶことりかな)

山本・常楽庵・2008年3月17日撮影聖観世音菩薩
・117号線を津南方面に進むと山本の信号がある。その手前左側に小さな床屋さんがあるのでその角を曲がるとすぐに見える集会場の1階に観音堂が作られている。鍵は開いているので奉拝はできるのだが、御朱印は鍵のかかった御檀の中。ご近所の方が鍵を預かっているので尋ねると良い。ここは元々常楽庵という智泉寺の末庵で、十一面観世音菩薩を本尊としていた。一説によると、嘉永五年(1852年)に庄屋五左衛門が神楽沢の土中より掘り出し、ここに祀ったとも言われる。大正五年に火災に罹り、同十一年に再建された際に智泉寺より譲り受けた現在の聖観世音菩薩が安置されている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
《戻る》 《一覧へ》 《進む》