私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第十一番・大池〔OIKE〕

大池なる 蓮の花に 置露は さながら玉の 光なりけり
(おいけなる はちすのはなに おくつゆは さながらたまの ひかりなりけり)

来迎寺・2008年4月22日撮影如意輪観世音菩薩
・元々は奥深い地にあった集落なのだが時代の流れと共に過疎化が進み、現在では集落そのものがない。そのかつての集落にあった観音様は現在、七番・来迎寺に祀られている。大池は坂上田村麻呂の卒、茂野荘勝の開拓と『群誌』に書かれているように古い歴史を持つ集落であった。その名のとおり大きな池があり釣り人の姿も多く見られる。昭和56年8月1日まではこの集落にお堂があり、如意輪観音が祀られていたが、進む過疎化により管理が難しくなり、来迎寺へと移された経緯がある。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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