私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第十四番・虚木(椌木)〔UTSUWOGI(UTOGI)〕

吾願 心の内は 虚木に 法の花咲 頼母敷の身や
(わがねがふ こころのうちは うつをぎに のりのはなさく たのもしのみや)

椌木・2008年4月4日撮影十一面観世音菩薩
・落之水から一旦国道253号線へ戻り、再び六日町方向へ進むと右手に「旨一」と言うドライブインがある。そのすぐ先を左側、山手に左折して坂を登るとすぐに椌木集落だ。坂を登り切ったところで右に観音堂がある。ところが、観音堂へ行くには一旦その先の集落の中、しかも他所様の家の脇をすり抜けるようにして行かなければならないので少し解り辛い。勝手に歩き回らずに集落の人に尋ねることをお薦めします。また、ここも冬期間は雪深いため参詣不可。椌木の観音様は昔、火事に遭い、御堂も御像も全焼してしまい、現在の御堂と御像はその後に新しく造られたものである。集落で一番古い斎木家で代々管理されており、この観音様は昔から長雨が続いた時に御開帳すると天気が良くなると言われ、毎年二百十日にはお祭りが行われていた。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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