私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第二十五番・大黒沢(慈雲寺)〔OOGUROSAWA(JIUNJI)〕

陰々の 大黒沢の 迷路を 曇で照せ 山の端の月
(しののめの おおぐろさはの まよひぢを くもらでてらせ やまのはのつき)

慈雲寺・2008年4月23日撮影本尊は十一面観世音菩薩。御厨子の中である。
・国道117号線の大黒沢の信号を小黒沢とは正反対に曲がり、最初の小さな交差点を右折してしばらく進むと左側に墓地がある。その奥の建物が慈雲寺である。現在は無住でお隣の方が管理されている。また、この地域では御詠歌が盛んで月に数回、この寺に人が集まっては御詠歌を楽しんでいるそうである。慈雲寺は観泉院(二十八番札所)十四世祖海和尚の開山であり、代々観泉院の住職が隠居して慈雲寺に移っている。本尊は十一面観世音菩薩、脇侍には文殊・普賢の二仏である。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
《戻る》 《一覧へ》 《進む》