私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第四十五番・見玉〔MIDAMA〕

皆人の 衣に着し 見玉をば しらでぞまよふ 六の巷に
(みなひとの ころもにつけし みだまをば しらでぞまよふ むつのちまたに)

見玉・2008年6月20日撮影聖観世音菩薩
・国道405号線を秋山郷へ向かう途中にある。源内山の観音堂からだと更にグリーンピア方面に進むと集落が途切れた先で大きな右カーブがある。次の左カーブまでの間に右側に細い下り坂があるのでそこを道なりに進むと国道405号線に出ることができる。見玉集落へは“見玉不動尊”の案内看板が出ているので、それを頼りに行くと良いだろう。観音堂は見玉不動尊のほんのすぐ手前だ。国道沿いなのでまず迷いはしない。嘉永年間(1848〜1853年)に御堂が焼失したが、本尊様は無事であったといわれる。しかし、その後行方不明となってしまったため、当時改めて十一面観世音菩薩を安置したが、長年子供達の遊び場となっていたため、現在は観音様のお顔が摩滅している。この観音堂は昔、船山大龍院天サク和尚が隠居された場所だといわれている。以前、お盆には盆踊りも行われていた。現在も毎年1月17日にお参りがあるという。
※ここから有名な見玉不動尊も見える。目と鼻の先なので、是非、そちらもお参りしておきたい。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
《戻る》 《一覧へ》 《進む》