私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第五十七番・杉本〔SUGIMOTO〕

千歳経て 待杉本に まよひきて ゆめの憂身に かりの雨やど
(ちとせへて まつすぎもとに まよひきて ゆめのうきみに かりのあまやど)

杉本・2008年6月27日撮影十一面観世音菩薩・曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より転載
・県道251号線を芦ヶ崎小学校のところで龍ヶ窪の方向へ曲がると保育園の真裏に熊野神社があり、そこが第五十七番札所となっている。お社の中に入っても観音様は見あたらず、西国の写し霊場としては極めて珍しい。杉の巨木の樹下にお祀りしたので“杉本の観音様”と呼ばれたといわれる。この十一面観世音菩薩は彩色が施されており、小さいが優美なお姿である。御像の背中には「文化元甲子極月 熊野本地十一面 願主谷千村 内山伴右ェ門」と記されている。以前の御像が何かの災難に遭い、現在のものに改められたらしい。毎年8月17日にお祭りが行われている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
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