私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第七十二番・寺石〔TERAISHI〕

夏河や 陶て久敷 寺石を 居ながらみるぞ 苔のむすまで
(なつがわや すべてひさしき てらいしを いながらみるぞ こけのむすまで)

寺石(吉祥寺)・2008年7月28日撮影聖観世音菩薩
・国道117号線を長野方面へ進むと県境に差し掛かろうという辺りで宮の原橋を渡る。渡ってすぐに県道へ右折し、線路をくぐってしばらく進むと県道49号線が大きく右へカーブする。その付近が寺石集落である。吉祥寺はその集落を見下ろすように山の上に見える。観音様は本堂の中、突き当たりに祀られているが、真ん中に鎮座しているのは薬師如来様なのでお間違いの無いように。観音様は向かって右側におられます。この観音様の由来は不明であるが、集落より4km登った所に観音堂屋敷とよばれる所があり、御堂跡もあったという。また、集落内にも同じ地名があり、観音様の辿った道程を想像させる。吉祥寺内に安置された年も明らかではない。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
《戻る》 《一覧へ》 《進む》