私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第七十六番・古始〔KOSHI〕

雁がねの 冬は越路に 帰きて 雪の白を 住家とやなす
(かりがねの ふゆはこしぢに かへりきて ゆきのしろきを すみかとやなす)

古始(善玖院)・2008年8月12日撮影観世音菩薩
・国道117号線下船渡郵便局の信号を信濃川方面に下る。第五十一番札所・下船渡を通り過ぎると橋の袂に出るので、そこを渡り、渡りきった所を左折、外丸集落に着くと山側にお寺が見える。ここが善玖院である。ここには三箇所の札所の仏様が祀られているので一気に歩を進めることとなる。古始の観音様は元々は外丸の慈雲庵という寺の本尊であり、住職様が加賀天徳院に転じ無住となってからは村の豪農が管理してきたのだが、大正末期に善玖院に移管したと言われる。以来、毎年8月9日、善玖院で観音供養会が開かれている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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