私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第八十番・宮中〔MIYANAKA〕

宮中の 神もあわれと 思召 浮世と知て わたるうき身を
(みやなかの かみもあわれと おぼしめせ うきよとしりて わたるうきみを)

宮中・2008年8月20日撮影聖観世音菩薩
・国道117号線からミオンなかさとを目指し、宮中橋を渡り、突き当たりを左折すると宮中の集落である。宮中集落へ入ると国道353号線より2本奥の道沿いに観音堂がある。入り口には『第八十番観音堂』と書かれた立派な石標がある。この素朴な雰囲気のする観音様がいつ頃から祀られていたかわからないが、宮中は渡し場としても交通の要路としても古くから栄えており、その歴史が偲ばれる。また、以前の観音様の祭りは、店が並んだり、馬市が開かれたり、盆踊りが行われたりして大変賑わったと伝えられる。現在も8月16日の祭りには、集落の老人達が集まって、お経を上げたりしてお参りしている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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