私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第九十番・小泉(宝泉寺)〔KOIZUMI(HOUSENJI)〕

小泉の ながれに清き 月影も 無刹不現の すがたなるらん
(こいずみの ながれにきよき つきかげも むせつふげんの すがたなるらん)

小泉(宝泉寺)・2008年9月1日撮影釈迦牟尼仏
・ここから国道253号線より小千谷市寄りに札所が移る。県道49号線沿いに吉田小学校があるのだが、宝泉寺はその近くに案内の看板が出ているので注意して進めばすぐにわかる。本尊様は釈迦牟尼仏であり、脇立は文殊・普賢の二菩薩である。境内から裏山にかけては、嘉永三年(1850年)に建てられた西国三十三番札所の石仏が祀られている。また、本堂前の池には、二千年蓮が毎年薄紅の花を咲かせ、幽玄な世界を現出させている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】

番外・宝泉寺般若堂〔HOUSENJIHANNYADOU〕

宝泉寺般若堂・2008年9月1日撮影釈迦牟尼仏と黒い仏像群
・実は、この札所にはもう一つの霊場佛がある。以前、第三十四番・水澤のお堂に安置されていた釈迦牟尼佛、観音様、十六善神等の二十数体もある仏像群である。特に珍しいのは般若経を背中に背負っている三蔵法師の仏像で、これだけでも一見の価値はあるだろう。本堂前にある般若堂が以前、水澤にあった御経堂と呼ばれていた御堂である。これらが明治40年頃に宝泉寺境内に移されている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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