私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第九十二番・羽黒山(長福寺)〔HAGUROYAMA(CHOUHUKUJI)〕

立出て 爰はからすの 羽黒山 雲に餘波の おもひ河かぜ
(たちいでて ここはからすの はぐろやま くもになごりの おもひかわかぜ)

羽黒山(長福寺)・2008年9月1日撮影
・県道49号線沿いの中屋敷町内にに信組がある。その信組と太田デンキの間の道を入り、ぐんぐん山の方向へ進む。県道から1本山側の道路からは“二六公園”又は“川西モトクロス場”の看板に沿って進むと良いだろう。程なく山の裾野に寺が見えてくるはずだ。しかし、実は元々の札所は、この寺の裏山(羽黒山)にあった羽黒神社なのである。羽黒山の修験者の守り本尊として祀られていたものと思われる。この神社は明治41年に上新井に移転、近くの神社と合祀されて千手神社と名を改めてお祀りされている。ところが、神社移転の時には既に仏像は無かったそうで、どのような仏像が祀られていたのか詳細は不明である。何時の頃からかお参りの人々は羽黒山の近くにある長福寺へ奉拝するようになった。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
《戻る》 《一覧へ》 《進む》