私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第九十七番・山田〔YAMADA〕

山田守 僧都に似たる 巡礼も 後世の為には たのもしきかな
(やまだもる そうづににたる じゅんれいも ごせのためには たのもしきかな)

清龍寺・2008年9月17日撮影
聖観世音菩薩子安観世音菩薩
・山田の霊場は元々は元弘元年(1331年)に創立された普門寺という浄土宗の大寺院であったが、寛保年間に火災で焼失し、再建ままならず、村民の願によって宝暦二年(1752年)に長安寺十五世智勇和尚が再興した。戦後まで霜条の神明社北隣に庵があったのだがやがて無住となり、昭和四十一年清龍寺に移された。同時に山田寺の子安観音様も引き取られたのである。聖観世音菩薩の例祭は8月17日。近在の人々が大勢集まって盛大な祭りが行われる。また子安観音も安産と育児の無事を願う人々の信仰を集めている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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