私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百番・上野〔UENO〕

萬世の 願をおさむ 上野寺 導たまへ 一はちすに
(よろずよの ねがひをおさむ うえのてら みちびきたまへ ひとつはちすに)

上野・2008年9月17日撮影十一面千手観世音菩薩
・県道49号線と国道252号線の交差する上野交差点の角に立派なお屋敷がある。ここを堀之内方向へ国道を下りていくとお屋敷のすぐ裏に小さなお堂がある。このお屋敷は星名家で、代々十一面千手観音様をお祀りしている。同家の古文書によると、元禄六年(1693年)第四代喜兵衛が、先代菩提のため観音堂を建て、宗祐庵と名づけたとある。また、妻在百三十三番霊場を定めた鳳仙和尚が、霊場巡拝のため同家を訪れた旨も記されている。霊場札所として、先祖供養として、更に子孫繁栄の願いを込めて堂宇を整備したものと思われる。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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