私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百十番・般若寺〔HANNYAJI〕

願ば 般若の船に 乗を得て 千曲の波を すぐに渡らん
(ねがはくば はんにゃのふねに のりをえて ちくまのなみを すぐにわたらん)

般若寺・2008年9月19日撮影聖観世音菩薩
・再び県道49号線に戻る。真人本村の山崎屋商店のほぼ正面である。岩沢の不動院の遙拝所として創立された。昔、此の地の里民挙げて不動明王を崇拝し、不動寺対岸の檀信徒の便を計るため、真人村石名坂白山地内に分院を建立し、般若寺と称したという。その後、元禄元年(1688年)に現在の地に再建された。今も白山地内に寺屋敷と称する所がある。尚、現在の建物は昭和53年11月に縮小改築されたものである。本尊は大日如来、御前立不動明王、聖観音菩薩は堂内の左端に御厨子に納められて安置されている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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