私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百十四番・駒形(妙高寺)〔KOMAGATA(MYOUKOUJI)〕

執繋 離ていさむ 駒形を 躑躅が枝に 馬酔木花咲
(とりつなげ はなれていさむ こまがたを つつじがえだに あせぶはなさく)

駒形(妙高寺)・2008年9月24日撮影愛染明王は御厨子の中
・第百十三番・真宗寺のお隣である。先の“リコーキハラ”を曲がらずに真っ直ぐ進むと“愛染明王”で有名な妙高寺である。国宝をお祀りしているだけあって駐車場は広い。お庫裡の裏側に本堂があるので一旦お庫裡の前を通り過ぎていけば良い。本堂の中には無人でお札やお守りなどが売られているが、妻在の御朱印がほしい場合はお庫裡へ行きお願いする。しかし、ここの霊場佛とされる観音様は大正13年の火災で焼失しており、以後奉拝される人々は本尊である愛染明王をお参りしている。他にも境内には三十三観音の石仏が並んでいる。妙高寺は文永二年(1265年)内ヶ巻城主田中大炊介によって建立された。最初、真言宗であったと推察されるが、文禄三年(1594年)曹洞宗となる。現在の建物は、昭和52年に再建されたものである。本尊の愛染明王は、印度ビシュカツマの御作と伝えられる。古来より愛敬和合、縁結び、除災招福、或いは染色、醸造等の守神として人々に深く信仰されている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
《戻る》 《一覧へ》 《進む》