私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百十七番・廣大寺〔KOUDAIJI〕

たのむべし 三界六道の 一切衆生 慈悲廣大の ちかひ深きに
(たのむべし しめじがはらの さしもぐさ じひくはうだいの ちかひふかきに)

廣大寺・2008年9月24日撮影この大日如来の後の御厨子の中に聖観世音菩薩が安置されている
・小千谷市から十日町市に向かって進み、十日町市に入った最初の信号機を左折する。国道117号線沿いに“新保広大寺”の案内板があるからわかりやすい。更にその信号の近くには“AZUMAYA”という酒屋さんもあるからこれだけ覚えておけばすぐにわかるはずだ。その信号を左折して集落を進んでいけば正面が廣大寺である。廣大寺の霊場佛は本堂正面で御厨子に納められている本尊の聖観音様で御前立ちに大日如来、脇侍に御厨子に納められた多聞天と不動明王。なんとも豪華なキャスティングである。廣大寺は永正元年(1504年)群馬県雙林寺三世曇英慧応和尚により草創された。明暦三年(1657年)火災に遭い、寛保元年(1741年)現在地に本堂が再建された。民謡『新保廣大寺』によりその名は全国的に知られている。文禄の検地に『新保地内に普門寺と称し観音堂あり』と記録され、そこに現三仏を祀っていたものと思われる。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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