私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百十九番・観音寺〔KANNONJI〕

平天に たのみをかくる 観音寺 只慈悲喜捨の ちかひもらすな
(ひたすらに たのみをかくる かんのんじ ただじひきしゃの ちかひもらすな)

観音寺・2008年10月07日撮影聖観世音菩薩
・国道117号線沿いの下条中学校の前に“下条本町”の信号があるので、そこを県道178号へ曲がる。線路を渡ると十字路になっているのでそこを右折すると観音堂がある。昔、観音寺の御堂より東方の山腹にお寺があったと言われ、その一帯は観音寺山と呼ばれている。観音寺は下条七軒衆によって建立されたというが、詳細は不明である。昭和48年に現在の御堂を修復した際に、安永八年(1779年)にお寺が焼失したことを記した木札が見つかった。またその折、観音堂だけを建立し、尼僧がこれを守ってきたことも記されている。本尊の聖観音様は願望を叶え、霊験あらたかであると言われ、特に学業成就と雨乞い等に御利益があると言われている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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