私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百二十七番・蕨平〔WARABIDAIRA〕

古の 伯夷叔斉 尋なば 蕨平に 分入てみよ
(いにしへの はくいしくせい たづねなば わらびだいらに わけいれてみよ)

蕨平・2008年10月08日撮影聖観世音菩薩
・国道252号線を堀之内方面へ向かうと飛渡第一小学校がある。そのすぐ先を県道59号線へ右折し、新水の簡易郵便局を通り過ぎてしばらくすると右側に野菜の販売所があるので、すぐ先を県道214号線へ右折する。やがて蕨平橋を渡ると道路が二手に分かれるので左側へ進み山を登る。するとすぐに道路の下方向に古い御堂が見付けられる。堂宇は宝暦十三年(1763年)の建立とされ、それ以前は不明である。だが、昔、新座村に属していた蕨平の創設は、元和年間(1615〜24年)以前に遡るといわれることから、元和の頃にもこの地にあったものと考えられる。本尊は安国良の作と伝えられる聖観世音菩薩で、現在は蕨平を中心に三ツ山、上田原の三集落でお守りしている。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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