私的巡礼の記録〜妻在百三十三番霊場の旅〜

第百三十一番・尾崎〔OSAKI〕

有難や 十九の法の 浅からぬ 山の尾崎を めぐる河瀬は
(ありがたや じゅうくののりの あさからぬ やまのおさきを めぐるかわせは)

尾崎・2008年10月08日撮影観世音菩薩
・国道117号線沿いにある尾崎集落開発センターである。越路建設株式会社尾崎倉庫の隣、サロン・ド・オガワと言うおしゃれな床屋さんの向かいであり、押しボタン式信号の角である。入り口を入った横に階段があるのだが、霊場佛はその登り口に祀られている。以前の集落開発センターは大正の時代まで庵主様が住んでおられ、救世庵と呼ばれていた。この集落開発センターの鍵は区長さんと集落の総代さんのお宅で管理しているので付近の人に尋ねてみよう。延宝年間(1673〜80年)の村図や、天和検地の付属図に、観音堂屋敷が記録されていることから、古くから御堂があり、信仰を集めたことがうかがわれる。現在祀られている御像は、安永四年(1775年)、当時流行した疫病の退散を願って村人が四日町神宮寺より勧請したものである。
【曹洞宗青年僧侶の会発行・妻有の百三十三番−ふる里の霊場めぐり−より一部抜粋】
【詳細な地図】
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